AIツール最近色々出てきているけど
一括管理しているツールないのかブ
ー?
ありまーす!【Poe】っていう超便利AIツールがあるよ!
GPT-3、GPT-4、AnthropicのClaudeなどのサービスを一括管理しているAIツールがあれば便利だと思いませんか?
Poe(ポー)を使えば、GPT-3、GPT-4、Claudeなど、最新の複数のAIモデルと会話ができることができます。さらに、ChatGPTにはない機能として、自分専用のAIボットが簡単に作成できたり、世界中のユーザーが公開した個性的なボットを使用できることが魅力的です。
これからの時代は、AIを使いこなす側とAIに操作される側の2局化が進みます。
私も、機械音痴だからAIとかどうでも良いやと思っていましたが、AIツールを使ってみると仕事の生産性・生活の質がグンっと向上したので皆様も是非使ってみて下さい!
まだAIツールを使ったことがないという方は、ChatGPTから触ってみると、AIの素晴らしさがわかるので是非使ってみてください。こちらの記事で始め方について詳しく解説していますので、参考にして下さい。
この記事でわかること
Poeとは?
Poe(ポー)は、米国のQ&AサイトQuoraが2023年2月に公開した新しいAIチャットサービスです。
Web Auto Robotの「AUTORO(オートロ)」 Poeの最大の特徴は、GPT-3、GPT-4、AnthropicのClaudeなど、最新の複数のAIモデルと会話ができる点です。ユーザーは状況に合わせてこれらのAIを使い分けることが可能です。
さらに、ChatGPTにはない機能として、自分専用のAIボットが簡単に作成できたり、世界中のユーザーが公開した個性的なボットを使用できることが魅力的です。
しかもPoeは、一部の機能で利用制限がありますが、基本的に無料で使えるので、コストパフォーマンスが非常に高いサービスといえます。ChatGPTへの不満を解消し、AIとの自然な会話を楽しみたい方には最適なツールといえるでしょう。
下記は現在(2023.9)の利用料金形態です
- プレミアムプランには、追加のボットを利用できる料金プランがあり、月額3,000円(年払いの場合は2,500円)
- プレミアムプランは7日間の無料トライアル期間が設けられており、期間経過後は自動で更新されるので注意が必要
- 無料プランでは、1日のメッセージ送信可能件数が制限されているボットがある
- メッセージ送信可能件数の残数は設定から確認できる
- プレミアムプランへ移行後は、メッセージ送信可能件数の上限が大幅に引き上げられる
日本語にも対応しているから使い勝手が良いよ!
ChatGPTよりPoeが優秀?
PoeがChatGPTを上回る主なポイントは、複数のAIモデルを状況に合わせて使い分けられる点です。
Poeでは、GPT-3、GPT-4、AnthropicのClaudeといった最新のAIをすべて切り替えて利用できます。ユーザーは、自然言語のGPT-3を日常会話に、論理的思考のGPT-4を専門的な会話に、Claudeを人格豊かな会話に、と目的に応じてAIを使い分けることができます。
一方ChatGPTはOpenAIの1つのAIモデルしか搭載されておらず、会話の幅が限定的です。
もう一つの大きなメリットは、Poeで自分だけのオリジナルAIボットを簡単に作成できる点です。性格や言葉遣い、趣味を自由に設定できるので、まさに自分専用のAIコンパニオンが作れるのが魅力的です。
さらに、世界中のPoeユーザーが公開した個性豊かなAIボットを使用して楽しめるのも大きな魅力の1つです。自分とは異なる多様な視点を取り入れた会話が期待できます。
このようにPoeは、複数AIの切り替え、オリジナルボットの作成、他ユーザーボットとの交流といった、ChatGPTにはない特長を備えています。無料で使用できるだけに、非常にコストパフォーマンスが高く、会話の幅を広げたい方には最適なサービスといえると思います。
Poeの魅了
- 複数の最新AIモデル(GPT-3、GPT-4、Claudeなど)を切り替えて利用できる
- 目的に応じた適切なAIの選択が可能
- 自分だけのオリジナルAIボットを簡単に作成できる
- 他のPoeユーザーのAIボットと交流できる
- 無料で利用できコストパフォーマンスが高い
- PDFを読み込み、チャットボット化できる
Poeの使い方
メールアドレス・電話番号・Googleアカウント・ AppleI D(iOSのみ)のいずれかでログインします。
Poeを使ってみよう
ログイン後の画面で、左側のメニューからあなたのボットを選択します。
使用したいAIモデルを選択します。
中央の入力欄にテキストを入力し、送信ボタンでそのAIに質問や会話をします。
サジェスト機能も備わっている為、AIがその質問に沿った内容を提案してくれます。
Poeの代表的な使い方
代表的な使い方として、①オリジナルAIボットの作成②他ユーザーボットの使用③PDF要約機能等があります。
今回は、①オリジナルAIボットの作成の使い方についてを説明します。
【ボットの作成】をクリックします。
ハンドル名やボットの説明などを入力し、ベースとするボット(ChatGPTなど)やプロンプトを設定します。
作成してボットに質問します。今回は、【プロンプトでプロの料理人・炊飯器レシピ】の説明等と入れてみました。
実際に作ってみたけど美味しかったブー
その他、Poe内では他ユーザーが作成したAIボットを利用できます。
検索をクリックするとカテゴリー別や人気順に表示されるので、精度が高い様々なAIチャットボットが利用できるます。
Poeの留意点
Poeにはこれまで述べてきた多くのメリットがありますが、一方で以下のような欠点や留意点があることも正しく理解しておく必要があります。
第一に、ChatGPTほどの完成度や安定性はまだ備えていないため、AIの回答品質に一定のばらつきがある点です。論理的で整合性のある回答が得られないケースも少なからず存在します。
第二に、Poeの過剰利用や明らかな誤用が見られる場合、利用制限を受ける可能性があります。プライバシー保護の観点からも、エシカルな利用が求められます。
第三に、個人情報の取り扱いに関しての透明性が十分とはいえず、プライバシーの漏洩を心配する声もあります。個人情報保護の設定を適切に行う必要があります。
第四に、無料利用期間後は有料プランへの加入が必須となり、課金が発生します。また課金プランは自動更新となっているので、解約には一定の手続きが必要になります。
このようにPoeには多くのメリットがありますが、英語必須の壁や品質のばらつき、プライバシー保護の懸念など、欠点や留意点も存在します。自己責任の範囲内で上手に活用していきたいツールといえるでしょう。
まとめ
今回は、Poe(ポー)の特徴や使い方について説明させていただきました。
現在Poeは、一部の機能は制限付きの使用となりますが、基本無料でChatGPTやClaude等様々なAIツールを使用することができるコスパ最高なAIツールといえます。また、自分専用のA Iチャットボットや他ユーザーが作成したAIボットを使用することで、様々なシーンで活用できることが期待できます。
この記事を読んで興味を持たれた方は、「Poe(ポー)」を試してみてはいかがでしょうか。
これからも役に立つAIツール情報を発信していきます。
他の投稿も必ずあなたの役に立つので、是非チェックしてみてください!
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