VectorizerAIで画像品質を維持!無料使い方とJPG、PNGからSVGへの変換手順!

わからんブー

画像拡大すると画質が荒く
てなって、なだか見た目が
悪いブー・・・

じぴてぃー

AIツールを使えば、そんなお悩みも解決するよ!
画像を貼り付けするだけで、ベクター画像に変換
してくれる神ツールあるから教えてあげるね!!

PNGJPEGなどで画像を保存して拡大してみると、輪郭がぼやけてしまうことありませんか?

そんなお悩みを一気に解決してくれるAIツールがあるとしたら使ってみたくありませんか?

そのAIツールの名前は、VectorizerAIです!

通常「ラスター形式」で作成された画像は、大きく拡大するとその輪郭がぼやけてしまいます。これに対し、「ベクター形式」では、画像や文字などの2次元情報を数値で記録するため、拡大や縮小に対して強いという特性があります。このツールを使用すると、どなたでもラスター形式の画像を簡単にベクター形式に変換できます。

これからの時代は、AIを使いこなす側AIに操作される側2局化が進みます。

私も、機械音痴だからAIとかどうでも良いやと思っていましたが、AIツールを使ってみると仕事の生産性・生活の質がグンっと向上したので皆様も是非使ってみて下さい!

まだAIツールを使ったことがないという方は、ChatGPTから触ってみると、AIの素晴らしさがわかるので是非使ってみてください。こちらの記事で始め方について詳しく解説していますので、参考にして下さい。

この記事でわかること

『VectorizerAI』の使い方について

目次

1.ベクター画像とは何か、ベクター画像とピクセル画像の違いを説明

ベクター画像は、画像の拡大・縮小による品質の劣化がないという特性を持つ、一種の画像形式です。

通常、写真や画像は「ピクセル」と呼ばれる最小単位で構成され、これを大きくすると画像が粗くなることがあります。

しかし、ベクトル画像は数学的な計算で形状が作られるため、どの程度に拡大・縮小しても元の品質を維持します。

下記の表で、ベクター画像ピクセル画像違いをまとめました。

ベクター画像ピクセル画像
表現方式数学的な形状や線を用いて画像を表現(例:円の中心と半径など)小さな色のついた点(ピクセル)がぎっしり並んで画像を表現
拡大・縮小の性質どれだけ拡大・縮小しても、その鮮明さと詳細を保つ。ロゴを名刺からビルボードまで同じ画像で使用できる拡大するとピクセルが目立ち、画像がぼやける。写真を拡大しすぎると「ドット絵」のように見える
ファイルサイズ線や形状の情報だけを保存するため、一般的には小さい。同じデザインでもベクター画像の方がストレージを節約できる画像の解像度(画像に含まれるピクセルの数)と色の深さに依存。高解像度の写真は大量のストレージを消費する
編集性個々の形状、色、サイズを独立して変更可能。ロゴの色を一部だけ変えるなどの編集が容易一度画像が作成されると、特定の部分の色や形状の変更が難しい
使用例ロゴ、イラスト、図形などの拡大・縮小や変形を頻繁に行うデザインに最適写真や画像が多いウェブサイト、ディジタルアート、映画など、細かいディテールが重要な場合に使用

2.なぜ画像をベクトル化する必要があるのか?

なぜ画像をベクトル化する必要があるのでしょうか?

ベクター化の大きな魅力は、どのような状況でも最高品質の画像を提供できる点にあります。

大きな看板やポスター、企業のロゴ、ウェブサイトなど、画像の大きさが頻繁に変わる場合には特に重要となります。

通常のピクセルベースの画像は、拡大すると画質が落ちるのに対し、ベクトル画像は拡大・縮小しても品質が変わらないという魅力だと思います。

3.VectorizerAIの使い方について

STEP
URLにアクセス

VectorizerAI』にアクセスします。

STEP
ベクター画像変換処理

ベクター処理したい画像ファイルを『DRAG IMAGE HERE TO BEGIN』にドラッグ&ドロップします。

今回は、吹き出しに使用している『わからんブーくん』をベクター処理してみます。

拡大してみます。

わからんブー

僕がくっきりはっきり
映し出されてるブー

STEP
ダウンロード

『DOWNLOAD』をクリック。

するとファイル形式などの設定画面が開きます。任意に設定してダウンロードします。
生成できるファイル形式はSVG、EPS、PDF、DXF、PNGです。

まとめ

今回はVectorizerAIについてご紹介しました。「VectorizerAI」を用いれば、初心者でも簡単に、そして何より無料で、高品質なベクター画像を作り出すことができます。

ベクター画像は、どれだけ拡大・縮小してもその鮮明さを保つことが可能です。

これはロゴイラストなど、デザインの拡大・縮小を頻繁に行う際に大いに役立ちます。加えて、ファイルサイズが一般的に小さく、個々の形状、色、サイズの編集が容易であるため、デザイン変更自由度が高いのも魅力です。


この記事を読んで興味を持たれた方は、「Vectorizer.AI」を試してみてはいかがでしょうか。

これからも役に立つAIツール情報を発信していきます。

他の投稿も必ずあなたの役に立つので、是非チェックしてみてください!

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この記事を書いた人

機械音痴のポンコツアラサーです。

ポンコツでもAIツールを活用して時短・業務効率化できた有益情報を発信中。

あなたの役に立ちたい!人生の限られた時間を有効に使ってもらいたい!と思いながらブログを書いてます。

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